フリージアマクロスは、機械類の製造・販売、輸出入、プラスチック原料とプラスチック製品の製造・販売、不動産売買や不動産経営、飲食店経営、貸金業などを多角的に手掛けています。輸出入を手掛ける品目は、食品・酒類・飲料水、楽器・玩具、木材・陶磁器・セラミックス、衣料品・繊維製品、貴金属、スポーツ用品などと、多岐にわたります。
機械メーカーとして創設された同社は、1960年代にプラスチック押出機の分野に進出し、1980年代後半にはセラミックス分野、健康食品・健康器具分野へと進出。近年では住宅会社を傘下に収めるなど、事業範囲を拡大しています。
フリージアマクロスは単軸・2軸の押出機を6機種手掛けており、押出機の付帯設備としてのペレタイザーを2機種製造しています。ST-SG7.5型は製造量670kg/h大型ペレタイザー、ST-SG3.0型270kg/hの小型ペレタイザーという位置付けですが、いずれもキャスター付きで移動が可能。据え置き型というよりは、必要な時に必要な場所に移動して使用することが想定されています。
回転刃と固定刃はステンレス製で、摩耗に強い超硬チップ付き。また、ロングペレット仕様とショートペレット仕様がオプションで選択可能です。

G-SG7.5型は、フリージアマクロスが手掛ける大型ペレタイザー。同社の押出機の付帯設備となっています。キャスターが付いており、必要な場所に移動して使うことを想定しています。回転刃と固定刃はステンレスに超硬チップを施したもの。オプションでロングペレット仕様とショートペレット仕様が選択可能です。

ST-SG3.0型は、フリージアマクロスが手掛ける小型のペレタイザーで、同社の押出機の付帯設備です。キャスターが付いているため、必要な場所に移動して使うことが可能。回転刃と固定刃はステンレスに超硬チップを施されており、摩耗に強い造りになっています。オプションで、ロングペレット仕様とショートペレット仕様が選択可能です。
ペレタイザーは、方式別や目的別に分類することができます。各方式のメリットデメリットを理解したうえで、目的に合わせたペレタイザーを選ぶことが重要です。
フリージアマクロスの公式サイトには、導入事例の紹介がありませんでした。
| 会社名 | フリージアマクロス株式会社 |
|---|---|
| 事業内容 | 機械類の製造・販売 食品・楽器・木材・貴金属・スポーツ用品等の輸出入 合成樹脂原料及び製品の製造・販売 不動産売買・不動産経営・飲食店経営 貸金業 |
| 資本金 | 2,078,000,000円 |
| 本社所在地 | 東京都千代田神田東松下町17 |
| 電話番号 | (代表)03-6635-1830 |
| URL | http://www.freesiamacross-extruder.com/jp/ |